【宿泊記】御宿東鳳

東山温泉　御宿東鳳

絶景露天風呂＆豪華バイキング料理！福島県東山温泉で宿泊するなら御宿東鳳（おんやどとうほう）

今回は福島県東山温泉にある御宿東鳳（おんやどとうほう）に宿泊してきました☆ここの魅力はなんといっても絶景露天風呂＆ご当地料理を含む豪華バイキング料理♪ライブキッチンでステーキやお寿司、会津ラーメンや種類豊富なデザートも食べ放題☆高台にあるお宿なので会津若松の街を見下ろすことができて遠くには会津若松のシンボル鶴ヶ城を眺めることもできます。露天風呂からの景色や満天の星空は本当に癒されます♪コスパ最強宿という名前の宿はよく聞きますが、この宿泊料金帯でこの料理と施設なら文句なしです。あとは予算に合わせてどのお部屋タイプをチョイスするか♪福島県の美味しい地酒と会津の郷土料理と絶景露天風呂、東山温泉に泊まるなら御宿東鳳がオススメです！

お部屋は本館・タワー館・朱雀亭とあります。お部屋からの絶景を見たいならタワー館の高層階指定、和室モダンで落ち着いた雰囲気を希望するなら朱雀亭、リーズナブルに楽しみたいなら本館がおすすめです

楽しみにしていたバイキング料理、この料金でこのクオリティと品数はすごいの一言！夕食だけでなく朝食も種類豊富なので満足すること間違いなしデス！

夕食は豪華バイキング料理

会場：１階レストラン『あがらんしょ』

※お食事時間は90分制です

バイキングの魅力はやっぱり好きな料理を好きなだけ食べれること☆ここでは料理の種類が豊富でご当地メニューやライブキッチンでの調理、デザートにも力をいれていて御宿東鳳専属のパティシエが心を込めて作っているそうです、洋菓子店もビックリのラインナップですがその中でも特に『会津駒ケ岳』というスイーツは白いチーズクリームの中にリンゴのコンポートが入っていてとっても美味しかったです☆おすすめの料理は会津名物の『馬肉のすじ煮』３日間かけてトロトロになるまで煮込むので旨味が凝縮していてご飯に合います！あとは会津を代表する郷土料理のひとつ『こづゆ』お正月などでよく振る舞われる料理ですが具沢山でとっても美味しいです♪

感染症対策としてマスク＆手指の消毒が必要ですが、料理を取る際のビニール手袋は任意です（トングを使用する際は都度アルコール消毒をお願いしていました）

ライブキッチンでは注文してから作ってくれるのでいつでも出来立てを食べることができます

名物のねぎ蕎麦やラーメン・お寿司も種類豊富でした

感染予防のため小鉢の一つ一つにラップをかけているので安心して選ぶことができます

種類豊富なデザートたち♪会津こしひかりもぜひ食べてください、会津はやっぱり米と水がおいしぃ(^^)

１周しただけでは選びきれずに２周３周と回って選んだのがこれ。べこの乳ヨーグルトはとっても人気でしたよ！

沢山あったので上記メニューは一例です、会津の郷土料理やホテル名物、冬限定メニューもあるので本当に選ぶのが楽しくなります☆

【POINT】飲み放題（90分）付きプランもあります☆会津の地酒やビール・焼酎・チューハイ・ワイン・梅酒・カクテル・ソフトドリンクが飲み放題！日本酒に合う小鉢や漬物も沢山あるのでお酒好きな方はぜひ！

朝ラーメン⁉種類豊富な朝食ビュッフェ

会津・喜多方といえば『朝ラー』こと朝ラーメン！ちゃんとありましたよ、味噌味と醤油味♪個人的には醤油ラーメンがおいしかったなぁ（朝から2つとも食べたんかいっ）

朝はパン派の人にはとってもうれしい種類の多さ！ライブキッチンのオムレツ、お餅やおむすびも人気がありました♪

朝食時にもありましたよ！名物の馬肉すじ煮

〆にグリーンスムージーもいいですね☆

私は朝ラー＆朝カレー。レストランからの景色はこんな感じです。会津の街を見下ろしながらの朝食は最高です。窓際の席は人気なのでお早目に！

男女入れ替え制の絶景露天風呂

場　所：タワー館3階、棚雲の湯・宙の湯（朝夕入れ替えあり）

時　間：15：00～25：00、朝5：00～10：00

※タオル・バスタオルは大浴場にありませんので部屋から忘れずに持っていってください

標高300ｍの高台に建つ宿だけあって景色は最高です。おすすめは露天風呂から眺める夕日（宿泊した日は日の入り時刻が17：07でした）天気が良い日は会津城も遠くに見ることもできます！夜は夜で満点の星空を見ることができますし、朝と夜で大浴場の入れ替えをするので翌朝にはまた違った雰囲気のお風呂を楽しむことができます。棚雲の湯ではサウナ室からも景色がサイコーなのでサウナ好きの方はぜひ絶景を見ながらのサウナを楽しんでください！

旅行のパンフレットなどによく載っているのは【宙の湯】夜は女性、朝は男性の利用でした。展望大浴場へ行くまでの道を【宙の道】と言って休憩場所や女性専用のパウダールームがあります（ドライヤー・ブラシ・基礎化粧品などが置いてます）

※出典：公式ホームページ

棚雲の湯では露天風呂の一番下段に寝湯があるので夜は星空を眺めながらの入浴ができますし、サウナに窓があるのでサウナに入りながらも絶景を楽しむことができます

※出典：公式ホームページ

浴場の洗い場は棚雲の湯は19カ所、宙の湯は20か所あります。脱衣場のロッカーは全て鍵式、セキュリティーボックスも完備。洗面台は男女脱衣場にそれぞれ４つあります

※出典：公式ホームページ

お風呂上りの休憩には湯上り処があってテレビや雑誌、お水の用意もあります（営業時間は13：00～21：00）

湯上り処の隣にはゲームコーナーもあり（営業時間は15：00～21：00）

御宿東鳳の詳細

客室タイプ（朱雀亭/タワー館/本館）

おすすめの部屋は？と聞かれると広い宿で部屋タイプも沢山あるので答えはむずかしいですが、部屋からの景色を重視する方はタワー館の高層階指定、落ち着いた雰囲気のあるモダン和室がある朱雀亭、特に彩（いろどり）は客室の中でもハイグレードでとても人気の客室、リーズナブルに宿泊したい方は本館が良いと思います

【タワー館】76室、全室禁煙

3階、デラックスダブルルーム※中庭側の部屋

4階～6階、和室※低層階なので眺望が期待できない

7階～17階、和室※会津の城下町側の眺望あり

【朱雀亭】39室、全室禁煙

5階（最上階）、彩（いろどり）和室モダンルーム（街側/山側あり）

3～4階、和室モダンルーム（街側/山側あり）

【本館】45室

4～6階、中庭or駐車場側で眺望なし

室内とアメニティ

今回の宿泊は朱雀亭3階の332号室（山側）

タオル・バスタオル・浴衣はセットされていますがアメニティ類はフロントにて必要な分だけ受け取ります。

ツインベッドに４名掛けのテーブル＆イス、お着き菓子が用意されていました。

朱雀亭は全館禁煙室でお部屋には空気清浄機が置いてあります。ベッド横にはコンセント、USB差込口があります。

バス・トイレ・洗面所は独立式

トイレはウォシュレット、浴室もキレイに清掃されていましたよ！

浴衣のサイズは、特大・大・中・小・子供用があります。お着き菓子は売店でも人気の商品が用意されていました☆観光をして動き回ることよって血糖値が下がった身体には宿に用意されているお着き菓子をいただいて体と心を落ち着かせるのが良いそうですね。お菓子は何かな～とか想像しながら部屋に入るのも楽しみのひとつです(^^)

部屋には浴衣・スリッパ・タオル・バスタオル・足袋ソックス・ポーチがセットされています。アメニティ類はフロント渡しなので必要な分だけ依頼してください

その他施設情報

2月～3月3日頃までロビー中央には“つるし雛”が飾られていました。宿に到着してすぐに見えるつるし雛は華やかな雰囲気でとってもキレイでした☆

【売店営業時間】

7：00～11：00、16：00～22：00

【駄菓子屋さん】

7：00～11：00、16：00～22：00

ちなみに売店の売り上げランキングベスト３は、

一位：みるく大福

二位：長寿豆せんべい

三位：湯の花ようかん

でした☆一位のみるく大福＆二位の長寿豆せんべいはお部屋のお茶菓子として置いてありました！

【ロビーラウンジ】

7：00～11：00/14：00～18：00

ホットコーヒーやウーロン茶、ジュースのサービスがあります

【色浴衣レンタル】

女性用に色浴衣セットのレンタルがあります

【朝市】7：00～9：00

人が沢山いてたので写真には載せてないんですが、ここのリンゴがめちゃくちゃおいしい♪と評判でした

【無料送迎】

ホテルからの出発時間は朝8：55分と9：45分の2便です。予約不要で先着順、会津武家屋敷とJR会津若松駅と鶴ヶ城まで送ってくれます！

※出発時間は必ずチェックイン時にご確認ください

よくある質問

まとめ

バイキング料理がなんといっても印象的でした。リーズナブルな宿泊代金なので豪華内容のバイキング料理、ご当地メニューや冬限定メニュー、スイーツも充実していて良かったです☆正直、夜は豪華でも朝のバイキングは『う～ん』というところもありますが・・・ここのバイキングは朝も楽しめます！いつもの朝食より1.5倍は時間を取らないとメニューを選んでる間に時間が過ぎ去っていきます。

余談ですが、チェックアウトの際に小さくて可愛い【起き上がり小法師】をいただきました。転んでも転んでも起き上がる『七転八起』の縁起物です！家族の数よりも1個多く買うという習わしがあるようですが、お店の方が言うには上手に起き上がらないヤツも・・・あるようなのでもし購入する方は事前に起き上がるかどうかをしっかりと確認するのが良いみたいです

旅行会社の添乗員が使う便利グッズ紹介

おすすめ商品と共に素敵な旅にしてください☆

福島県東山温泉、御宿東鳳の紹介は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました！

この記事を書いた人

TAKASHI KOCHI

・総合旅行業務取扱管理者
・総合旅程管理主任者
・トラベルコーディネーター
・エリアスペシャリスト
（ハワイ・オーストラリア）
初めての海外旅行はホノルルマラソン（ヘロヘロで完走）『旅の価値は無限大』を合言葉にこれからの新しい旅行スタイルを提案します

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