旅行で使う簡単英会話術

海外に行きたいけど、英語が話せないので不安・・・というあなた。安心してください、英語が話せなくても海外旅行は楽しめます!場所にもよりますが、むしろ英語が話せなくても海外旅行に行って楽しんでいる人が多数なんじゃないかと思うくらいです。日本人が好む観光地には日本語の話せる現地ガイドさんや日本語メニューが用意されたレストランなど、英語なしでも安心安全に楽しめるところが沢山あります(^^♪

とはいえ、入国審査やホテルでのチェックイン、レストランでのお会計や帰りの空港でのチェックインなど英語を使うことになる場面も出てくると思います。そこで、旅先で使いそうな基本英会話をご紹介します。このフレーズだけ覚えておけば何とかなります!

  1. 【May I have・・・】なんでもお願いができるフレーズ。“Please”よりも“May I have~?”が無難です。〈例〉May I have water?(お水をいただけますか?)、May I have your name?(名前をお伺いしてもいいですか?)など、“May I have”の後に欲しいものを入れるだけでお願いすることができます。
  2. 【I’d like to・・・】~をしたいのですが、という自分のリクエストを伝えるときのフレーズ。〈例〉I’d like to make a reservation(予約をしたいのですが)、I’d like to go to airport(空港に行きたいです)など、「~をしたい」という気持ちを伝えるときに使えます。
  3. 【Thank youとThanks】日本語で“サンキュー”というとカジュアルな感じになりますが、外国での“Thank you”は丁寧な感謝・お礼の場合に使います。そして“Thank you”をカジュアルにした言い回しが“Thanks(サンクス)”となります。レストランなどの店員さんに使う言葉としては“Thank you”や“Thanks a lot”が無難でしょう

そして、「May I…?」と「Would you…?」は同じような意味となりますが、日本語で言うと「May I…?」は「しても良いですか?」と『自分が』というニュアンスで許可をとる場合に使用し、「Would you…?」は「していただけませんか?」と『相手に』というニュアンスで実行してもらえるかどうかを問う場合、と言った感じで使い分けましょう。

英語が話せなくても楽しめるおすすめ海外旅行先としては、やはり【ハワイ】です。日本人観光客が多い場所は日本語でコミュニケーションが取れる確率が高いです。レストランのメニューであったり、日本語が話せるスタッフがいたり、街を歩けば日本語の看板を見かけることもあります。そして【フィリピン】特にセブ島は日本人観光客がよく訪れる場所なので英語が話せなくてもボディランゲージと日本語で乗り切れます、フィリピンの方は英語の話せない日本人を相手にすることに慣れているようです。

なにごとも“失敗は成功のもと、恥ずかしさに負けずにチャレンジしよう”です。まずは話しかけてみましょう、きっと相手にも伝わりますよ。正しい英語でなくても、最後は気持ちとボディランゲージでなんとかなります(^^)/

have a nice trip♪

この記事を書いた人

TAKASHI KOCHI
TAKASHI KOCHI
・総合旅行業務取扱管理者
・総合旅程管理主任者
・トラベルコーディネーター
・エリアスペシャリスト
(ハワイ・オーストラリア)
初めての海外旅行はホノルルマラソン(ヘロヘロで完走)『旅の価値は無限大』を合言葉にこれからの新しい旅行スタイルを提案します
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