おすすめ高知県の旅①
坂本龍馬ゆかりの地といえば高知県。そして坂本龍馬といえば日本で最初に新婚旅行をした人でも有名ですが、歴史や自然そしてカツオや皿鉢料理、土佐あかうしや柚子など沢山の食材にも恵まれている魅力にあふれた高知県を旅してきました。
アンパンマン列車
JR四国の路線を走るアンパンマン列車は子供たちに大人気！もともとは岡山県と高知県を結ぶ特急列車として運行しましたが、今では５種類の列車が四国各地で運転しています。列車のラッピングや座席、テーブル、天井までもすべてアンパンマン仕様なのでテンションUP☆車内でアンパンを食べると元気１００倍！なんちゃって(^^♪
※ちなみに、１号車以外の車内は普通シートです。ご予約の際は運行情報と共にご注意ください
高知駅構内にはアンパンマンの記念撮影スポットやプレイスポットが！電車を降りてもアンパンマンの世界が楽しめます
今回の乗車は、岡山駅（8：52発）⇒高知駅（11：30着）南風３号でした。
ひろめ市場
海鮮や珍味、B級グルメなど60を超える店舗があるひろめ市場☆どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気漂うフードコートスタイルでいろんな料理が楽しめます。料理だけではなく、お土産を購入したり観光スポットの情報収集もできるのでぜひ立ち寄りたいスポットの一つです☆
おすすめ①明神丸ひろめ市場店
地元民の間でも有名な藁焼きかつおのたたき専門店、高知名物かつおのたたきがおいしいと評判のお店です。鮮度のいいカツオを豪快に火で炙って塩でさっぱり食べるのが高知流♪
おすすめ②珍味堂
土佐市発祥の珍味『うつぼのたたき』やクジラなんかも楽しめます。他にも見たことも聞いたこともない謎の魚のオンパレード、お酒好きにはたまりません♪
おすすめ③安兵衛
メニューは餃子とドリンクのみ！オーダーが入ってから調理する餃子が絶品と評判のお店♪カリッかりの焼き餃子はビールとの相性も抜群です
バス移動
高知駅から桂浜まで路線バスで移動するなら時間に注意が必要です。路線バスの料金は高知駅から桂浜までたしか690円、所要時間は約40分です。だいたい1時間に1本の運行なので時刻表のチェックは必須です（特に帰り道）
坂本龍馬記念館
日本で初めて新婚旅行をしたといわれる坂本龍馬。そんな坂本龍馬の生い立ちがビデオや資料で詳しく解説されており歴史好きな人だけでなく坂本龍馬を知らなかった人にも楽しめる資料館です。歴史が苦手な人はぜひ展望台へ！なんといっても展望台からの海の眺めが最高です♪
桂浜水族館
高知県では絶対にはずせないスポットの一つ、桂浜☆上で紹介した坂本龍馬記念館があったり、Twitterでも話題となった桂浜水族館があったり、弓形に広がる砂浜が美しく絶景スポットとして大人気です。坂本龍馬の銅像は高さがなんと５ｍ３０ｃｍ！歴史ロマンも感じさせてくれます
NEKID高知城
日本三大夜城のひとつ高知城にてプロジェクションマッピングなどのアート展がありました。ソーシャルディスタンスを保つことができる光る提灯を持ちながら、音や光や香りの演出がある高知城の各エリアを歩きます。
※2022年1月10日で終了しています
高知駅～中村駅
横になが～い高知県、有名な観光地の一つ四万十川といえば最後の清流、沈下橋、そして橋からの飛び込み！というイメージですが、全長196ｋｍ四国で一番長い四万十川は上流・中流・下流と分かれています。四万十川に架かる沈下橋も支流と本流を合わせて47つの橋があります。四万十川観光でのおすすめは下流域で遊覧船の屋形船やカヌーなどのアクティビティが楽しめます。
高知市内から四万十川へ行くにはレンタカー＆汽車＆レンタサイクルを使うのが一般的なので行程と時間に合わせて上手に組み合わせてください。
今回は汽車＆レンタサイクルを利用しました。ちなみに、高知県民はJR線の列車を電車ではなく汽車（きしゃ）と呼ぶ人が多いのです。高知県出身の友人も汽車と言っていましたので、ここでは郷に入っては郷に従え！ということで『汽車』と言わせていただきます
往路は高知駅（8：20発）⇒中村駅（10：04着）しまんと1号、復路は中村駅（15：10発）⇒高知駅（17：00着）あしずり12号の利用です。けっこう遠いので日帰りだと大変なので１泊すれば足摺方面も含めてゆっくりと観光できると思います。
四万十川サイクリング
中村駅を降りてすぐにある四万十市観光協会で自転車をレンタル。手続きを済まして行きたい場所を伝えると係の方がと～っても親切に教えてくれます♪（地図付きで！）お目当ての観光地が閉鎖されていたり通行止めの場所があったりもするので現地の最新情報を教えてくれるのはとても助かります。
【料金】
・シティサイクル/マウンテンバイク
5時間以内 1,000円
※延長は1時間100円
・電動アシスト自転車
5時間以内 2,000円
※延長は1時間200円
営業終了の17：30までに返却しましょう
四万十川遊覧船
三里沈下橋の近くにある屋形船四万十の碧（しまんとのあお）で遊覧船体験。１時間に１本のペースで運営されており遊覧時間は約５０分。畳敷きの船内で船頭さんのお話を聞きながらゆったりと楽しめます。最後の清流といわれる四万十川を川の上から眺める体験、写真では伝わらない美しさは本当に贅沢です。今回はなんと一人だけの乗船でした☆なんだか申し訳ないけど、貸切～♪
四万十屋（昼食）
ここ四万十屋２階のお食事処では四万十川を眺めながら天然うなぎをはじめとした漁師料理を堪能できます！春から秋にかけては縁側のテラス席が人気です。
一番人気メニューはなんといっても天然ウナギのかば焼き！清流四万十川のきれいな水で育った天然うなぎは、味・香り・食感、すべてにおいて養殖とは別物です、値段はちょっとお高いですが本物のウナギの味をぜひ体験してみてください。
天然うなぎには『生ビール～♪』と言いたかったところですが、ここでは四万十ぶしゅかんエールが飲めるということでご当地BEERを注文～♪ごちそうさまでした☆
まとめ
この記事を書いた人
- ・総合旅行業務取扱管理者
・総合旅程管理主任者
・トラベルコーディネーター
・エリアスペシャリスト
（ハワイ・オーストラリア）
初めての海外旅行はホノルルマラソン（ヘロヘロで完走）『旅の価値は無限大』を合言葉にこれからの新しい旅行スタイルを提案します
最新の投稿
バスツアー2024年7月29日【9/15発】柏原市亀の瀬プロジェクションマッピング＆ぶどう狩り日帰りバスツアー
バスツアー2024年6月1日【7/7発】高槻市版ガストロノミーバスツアー- バスツアー2024年4月22日【5/18・5/19発】大東市版ガストロノミーバスツアー
ブログ2024年4月13日TIFS会員インタビュー
