中の島こども本の森

1. こども本の森　基本情報
2. 館内はこんな感じです
3. 現在は予約制
4. 写真ギャラリー
5. まとめ

こども本の森　基本情報

ここの図書館は人気でなかなか予約が取れない！？

子供向けの図書館として2020年7月にオープンし、なかなか予約が取れないと話題の“こども本の森”をご紹介します。

所在地は大阪市北区、最寄り駅は【京阪中之島線、なにわ橋駅】【地下鉄御堂筋線、淀屋橋駅】

駐車場はありませんので電車での移動がおすすめです。京阪中之島線なにわ橋駅③番出口から徒歩すぐです。

建物入り口のテラスには大きな青いリンゴが！？これは建物寄附者である建築家・安藤忠雄さんによるオブジェです。ひときわ目を引くオブジェの前でみなさん記念撮影をしていましたよ！

住　所	〒530-0005　大阪市北区中之島1-1-28
ホームページ	https://kodomohonnomori.osaka/
開館時間	午前9時30分～午後5時まで
入館料	無料（当面のあいだ、事前予約が必要です）
休館日	毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日は休館）
駐輪場	自転車33台（駐車場はありませんのでご注意ください）

館内はこんな感じです

壁一面の本棚は圧巻です。『自然とあそぼう』や『ものがたりと言葉』など12のテーマがあり専門書や大人の興味を引く本も沢山ありました（※本の貸し出しは残念ながらありません）

手の届かない高さの本はディスプレイ用で、下から5段目以上の本は本棚の一番下にも並べられているので読みたい本が取れないよ～なんて心配はいりません！

学校の図書室にあったなつかしい本も沢山あります。幼児だけでなく小学生でも楽しめます、英語の本や専門書もあったので中学生や大人でも十分楽しめます！

家具にもこだわっているようで、本を読むことに集中してもらう椅子など、ゆっくりと本を読めるように細部までこだわった設計をしているそうです。絵本の読み聞かせにも最高です！

1階の奥には円筒の空間があり、物語の映像作品が上映されます。

絵本だけではなくマンガ本もありました♪

文の区切るところを変えると意味も変わってしまう『ぱんつくったよ』。ことばあそびの絵本がおもしろいですね。

現在は予約制

公式ホームページによると、開館から当面のあいだは混雑が予想されるため入館には事前予約が必要です。90分ごとに75人の予約制となります。予約可能人数は1回の予約につき5名まで。

平日は大人のみでもOKですが、土日祝は中学生以下のお子様連れの方が優先です。

予約開始日は公式ホームページで確認、予約や人数変更・キャンセルは予約専用サイトから。

写真ギャラリー

まとめ

現在は90分という時間制限がありますので本をゆっくりと読むことはできませんが、絵本だけではなく小説や専門書・英語の本など壁一面の本棚や、円筒の空間には映像作品の上映、言葉の彫刻など本の魅力を沢山感じることがでできます。館内や絵本の種類、スタッフさんまですべてにおいて建築家の安藤忠雄さんや館長さんの思いが伝わるとてもすばらしい施設でした。こどもとのお出かけにも満足間違いなしのおすすめ施設です。

3階建てですが、入り口まではスロープがありベビーカーのままでも移動OK（館内ベビーカー持ち込み不可なので、入口のベビーカーパーキングに止めて抱っこ紐の使用がおすすめです）。もちろん館内には多目的トイレ、授乳室やオムツ室もあるので安心です。

※コチラの施設はしっかりとコロナ対策をおこなっておりましたが、臨時休館や入場制限等の制限も考えられますので、お出かけの際は公式ホームページを必ずご確認ください。